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オンラインセミナーの背景設定は必要?背景を選ぶ際のポイントも紹介

昨今の感染症対策をきっかけに、自宅や好きな場所にいながら、リモートで仕事や会議をするのが一般的になりました。これはインターネット環境が充実したことも理由でしょう。

セミナーも今まで対面形式がメインでしたが、今ではインターネットを介したオンラインセミナーが増えてきました。実際私も、自宅や電車内でオンラインセミナーを受講する機会があります。

オンラインセミナーでは、画面表示された姿や背景の印象が重要となるのをご存知ですか?お互いを画面越しで見るため、自分の姿や背景は気にする必要があります。とはいえ、本当に背景の設定は必要でしょうか?

そこで今回は「オンラインセミナーの背景設定は必要?背景を選ぶ際のポイントも紹介」をテーマに、この疑問にお答えします。オンラインセミナーで背景は必要なのか、どんな背景にすればいいのかお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

オンラインセミナーにおける背景とは?

オンラインセミナーはその名の通り、インターネットを介したセミナーです。そのため、画面を通して、登壇者や、場合によっては受講者の姿を見ることになります。

画面越しの場合、対面式セミナーと比較すると表情や印象などが伝わりづらいことがデメリットです。そのため、相手から見て自分がどのように映っているのかを意識する必要があります。特にビジネス関連のオンラインセミナーとなれば、より一層の意識が必要になるでしょう。

背景は、自分の姿以外で一番多く画面に映る部分になります。つまり、相手に印象を与えるものとして重要な要素となるのです。

そのため、セミナーのテーマに合ったデザインにする、社名・氏名を記載した背景にする、など、相手に良い印象を与えられるものを設定してみましょう。もちろん、お互いに長時間画面を見続けるので、目が疲れないシンプルなものにするといった配慮もできるといいです。

オンラインセミナーで背景を設定するメリット3つ

では実際にオンラインセミナーの時に背景を設定するメリットはあるのでしょうか?ここではそのメリットをご紹介します。

後ろの風景や物を気にする必要がないので場所を選ばない

1つ目は、配信する場所を選ぶ必要がなくなる点です。

オンラインセミナーは、いつでもどこでも配信と受講できるのがメリットになります。

ですがどうしても、問題点があります。登壇者や顔出し必須のセミナーの場合、お互いに自分がいる場所が分かってしまう場合があることです。特に自宅だと家の中の様子も見えてしまうため、プライバシーが気になります。

そこで設定するのが背景です。自分以外はリアルに映らず、背景も設定したデザインになります。そのため、自分の後ろを気にすることがなくなり、場所を選ぶ必要がなくなるのです。

インパクトや好印象を与えることができる

2つ目は、見ている側にインパクトや好印象を与えられる点です。

背景が他の人が思いつかないもの、変わったものやオシャレなものだと、他の方へ印象を与えます。それにより、登壇者や受講者を認識しやすくなり、参加意欲増大に繋げられるでしょう

ここで注意しないといけないのは、登壇者・参加者含めて、あまり派手な背景にしないことです。セミナー中は画面を見る時間が長くなります。ビビッドカラーや派手なデザインだと、目が疲れてしまい、集中力がなくなってしまいがちです。

インパクトや好印象を与えるのも必要ですが、できる限り優しめのデザインの背景にするよう心がけましょう。

名前やロゴ等を設定すると印象付けができる

3つ目は、名前やロゴなどを設定して、印象付けができる点です。

2つ目で紹介したインパクトや好印象を与える点と似ていますが、こちらは特に登壇者にとっての大きなメリットといえます。

登壇者も背景設定するといいですが、その際、自社のロゴや自分の名前が入った背景にするといいです。自身のアピールにも繋がり、より商品・サービスやセミナー内容の印象が残るでしょう。

私自身もオンラインセミナーに参加したことがありますが、登壇者の背景は会社ロゴや、オンライン教育サービスのロゴだったこともあります。確かに真っ白な背景よりも、より登壇者の印象が残りやすいです。

背景設定も完璧ではないので注意!

背景設定を行うことで、自分の後ろを気にすることなくオンラインセミナーを開催・受講できますが、ここで注意が必要です。それは、背景設定をしても、完璧に自分以外を隠し切れるわけではありません

使用PCのスペックや環境によっては、設定が不十分で実際の背景がチラッと見えてしまったりすることもあります。また、周りに人がいれば、後ろを通った際に映り込んでしまう、ということもあるでしょう。

オンラインセミナーといえども、自分が登壇・受講する場所は、ある程度配慮することをおすすめします。

オンラインセミナーの背景を選ぶ際のポイント3つ

先ほどは背景を設定するメリットをご紹介しました。では実際に背景を選ぶためのポイントは何でしょうか?ここでは主な3点をご紹介します。

利用する配信ツールの縦横比を考慮する

1つ目は、利用する配信ツールの縦横比を考慮して背景を選ぶことです。

オンラインセミナーが一般化し、動画配信ツールもその分種類が増えました。主なツールでは、Zoom、Teams、Vimeo、などです。自身が開催するオンラインセミナーの規模、使う機能、費用によって配信ツールを選びましょう。

背景の話に戻ると、使用する動画配信ツールによって設定する背景の縦横比が異なります。そのため、縦横比が合った背景を準備し、使用するようにしましょう。

縦横比が異なる背景を使うと、動画配信ツールに合わせて引き伸ばされます。若干のサイズ違いやシンプルなものであれば、引き伸ばされても問題ありません。ですが大きくサイズが異なると、不自然な引き伸ばしや端っこが切れてしまうといったことも起こります。

縦横比が事前に分かるようであれば、比率に合う背景を探す、または作るようにしましょう。

セミナーの内容と合っているか

2つ目は、セミナーの内容と合った背景にすることです。

先ほどもお伝えしたように、背景が目立つことで登壇者・受講者共に印象を与えます。ですが、それが悪い印象にならないようにしましょう。

例えば、ITに関するセミナーなのに、背景がITとは関係ないデザイン(動物、料理、どこかの街並み、など)や、豹柄といった派手なデザインだと、見る側が不快に思ってしまいます。

それ以上に、セミナーのテーマとかけ離れたデザインにすることで、背景のイメージが強く残り、セミナー内容が頭に入らなくなる可能性があるのです。

印象付けも大事ですが、セミナーのテーマに沿った背景を選ぶよう心がけましょう。

オンラインセミナーでも、TPOをわきまえよう

いつでもどこでも開催・受講できるオンラインセミナーとはいえ、人と人が接する機会となります。先ほどお伝えしたように、お互いを不快にさせる服装・背景は避けましょう。

常識の範囲内で、特にビジネス強めのオンラインセミナーであれば、来客や訪問時のような身だしなみやシンプルな背景の設定がおすすめです。

オンラインセミナーであっても、対面同様、TPOをわきまえた行動・配慮を心がけてください。

※TPO…Time(時間)、Place(時)、 Occation(場面)の略

服装と同化しないように注意する

3つ目は、服装と背景が同化しないように注意することです。

例えば、自分が着ている服装と背景が全く同じ白色だとします。服と背景が同じ色だと同化してしまい、顔と手が浮いて見えるなど、不自然な映り方になるでしょう。

そのため、自分の服装と背景は同系色にしないよう、注意が必要です。白い服を着るなら黒や色がついた背景、派手な服装ならシンプルな背景など、服装と背景の色合いが真逆になるようにしてください。

かんたんラインステップを使ってセミナーの集客から販促までを効率化しよう!

今回は、「オンラインセミナーの背景設定は必要?背景を選ぶ際のポイントも紹介」をテーマにご紹介しました。

オンラインセミナーは画面越しで登壇者・受講者を見るため、画面で見える印象はとても大事です。そのため自分の姿だけでなく、背景も重要な要素となります。相手にインパクト・好印象を与えられるよう、テーマに沿った背景を設定しましょう。

オンラインセミナーの開催には、集客と販促が必要になります。効率的に行いたい方は、「かんたんラインステップ」がおすすめです。

今ではスマホユーザーのほとんどの方が利用しているSNSであるLINE。企業や店舗でも、公式LINEという形で集客・販促を行っています。かんたんラインステップは、公式LINEでの集客・販促のさらなる効率化が可能です。

様々な機能を持つかんたんラインステップでは、オンラインセミナーの宣伝だけでなく、参加希望者の予約集計、自動での宣伝・案内ができます。さらに動画配信ツール「Vimeo」と連携しているので、オンラインセミナーの配信も効率的に行えますよ。

案内、予約管理、セミナー投影など、最初に設定を行えば、後は自動で作業できます。これにより効率的なセミナー集客・販促を実現できるでしょう。

効率よくオンラインセミナーの集客・販促をしたい方は、ぜひ「かんたんラインステップ」をご検討ください。

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