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LINE公式アカウントのWeb版とは?PCで操作するメリットや注意点も紹介

LINE公式アカウントはスマホアプリから使うのが一般的ですが、実はパソコンのブラウザから操作できる「Web版」もあるのはご存じでしょうか?

大きな画面で文章を編集、予約配信を設定、細かなデータを分析したりと、PCならではの便利さがたくさんそろっています。だからこそ、日常的にLINEを活用する企業や個人事業主にとって、見逃せない存在といえます。

この記事では、LINE公式アカウント Web版の特徴やスマホ版との違い、ログイン方法、メリットや注意点をわかりやすくまとめ、最後に業務効率をさらに高める自動化ツールもご紹介します。

目次

LINE公式アカウントのWeb(PC)版とは?

LINE公式アカウントWeb版は、配信作成や予約、友だち管理、チャット対応に加えてリッチメニューやクーポンの作成、レポート確認など運用に必要な機能をブラウザでまとめて操作できます。

スマホよりも編集がしやすく、業務でしっかり作り込みたいときにぴったりです。

Web版とスマホ版の違い

どちらも同じアカウントを操作できますが、得意分野が異なります。

Web(PC)版の強み

・配信の下書きや文章の構成、画像の差し替えなどの作業が快適に行える。
・配信予約や詳細レポートの確認がしやすい。
・権限管理やグループ設定など複数人での運用に役立つ機能が揃っている。

スマホ版の強み

・外出先でもチャット対応や簡単な配信がすぐにできる。
・通知やQRコード読み取りなど、スマホならではの機能とスムーズに連携できる。

使い分けのコツは、スマホならすぐに対応したいとき、Web版なら計画や作成、分析をしたいとき、このように役割を切り分けて使うと安定した運用がしやすくなります。

PCでログインする方法

LINE公式アカウント web版を利用する流れは以下の通りです。

STEP
LINEヤフー for Businessにアクセス

まずは、PCのWEBブラウザで 「LINEヤフー for Business|管理画面ログイン」 のページを開きます。ここがLINE公式アカウントのWeb版の入口です。

STEP
「管理画面にログイン」をクリック

画面に表示されている「LINE公式アカウント」の項目の下にある 「管理画面にログイン」 ボタンをクリックします。これでログイン画面に進めます。

STEP
ログイン方法を選ぶ

現在は次の3つの方法があります。
LINE Business ID:ビジネス用メールアドレス+パスワード
LINEアカウント:LINEのメールアドレス+パスワードまたはQRコードで
Yahoo! JAPANID:Yahoo! JAPANビジネスIDと連携しているYahoo!JapanIDでログイン

STEP
認証を完了する

LINEアカウントでのログイン時は、スマホ版LINEでの認証番号入力(2段階認証)が求められることがあります。スマホで認証できない環境の方は、Business IDでのログインに切り替えるとスムーズです。

STEP
管理するアカウントを選ぶ

ログイン後、一覧から対象のLINE公式アカウントを選べば、配信作成・予約、友だち管理、チャット対応、分析などの操作画面に入れます。

現在、新規登録するとIDの名称は「LINEヤフー Business ID」になります。
以前の「LINE Business ID」をお持ちの方もそのまま使えますのでご安心ください。

Web(PC)版を使うメリット3選

ここからは、Web版を使うことで得られる主なメリットを3つご紹介します。

スマホが使えない時にPCで操作できる

例えば、店舗の担当者が外出していても、事務所のPCから別の担当者がすぐに配信できます。

「今日のセール情報を急ぎで配信したい」「臨時休業のお知らせを流したい」といった場面でも、誰かがPCを開けばすぐ対応可能です。

トラブルに備えて、普段からPCでも使えるようにしておくとよいでしょう。

複数人操作できる

Web版は、ひとつのアカウントをチームで一緒に運用するのにとても便利です。複数人が同時にログインできるので、

役割分担例

Aさん:配信文を作成
Bさん:内容チェックや承認
Cさん:チャット対応や配信予約

といった作業を並行して進められます。

さらに「権限管理機能」で、管理者・編集者・閲覧者を分けられるのもPC版ならではです。企業規模が大きくなるほど、PCでの運用が欠かせないといえるでしょう。

予約配信や分析機能が充実している

スマホ版でも配信はできますが、Web版ではより細かく設定できます。

Web版でできること

予約配信:週単位や月単位でまとめて設定
分析:開封率、クリック率、友だち追加数などをグラフで可視化
セグメント配信:属性や行動に合わせて配信内容を出し分け

例えば「平日はお知らせ配信、週末はクーポン配信」といった予定をまとめて予約しておけば、自動で運用が出来て、担当者の負担を減らせます。

LINE公式アカウントの運用において、もっともビジネスに大きな影響を与えるのがステップ配信です。効率的に顧客とのつながりを継続し、購買行動を喚起させるツールとして、大手企業から個人事業主まで多くの方が利用しています。

LINE公式アカウントのステップ配信とLINEの自動化で注目されるツールについて、こちらの記事で詳しくまとめていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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Web(PC)版を使う際の注意点

便利なWeb版ですが、あらかじめ知っておきたい制限もあります。

Web(PC)版で新規アカウントは作れない

LINE公式アカウントの新規作成は、基本的にスマホアプリから行うのが一般的です。Web版でも作れる場合もありますが、認証の都合上スマホからの登録が推奨されています。初めて利用する方は、まずスマホアプリから始めるのがおすすめです。

スマホ版よりも機能が制限される

Web版では以下のような機能に制限があります。

Web版で使えない機能

LINEスタンプの購入や利用登録
プッシュ通知などスマホ特有の機能

また、メッセージ入力中にEnterキーで送信されるため、誤送信の可能性があります。すべてが同じように使えるわけではなく、運用の中心をPC、補助をスマホと考えるのがちょうどよい使い方です。

かんたんラインステップを使ってビジネスを効率化しよう!

ここまで、LINE公式アカウント Web版の特徴やメリット、注意点を紹介しました。
まとめると、スマホ版は即時対応に便利、Web版は計画的な運用や分析に強いという違いがあります。ビジネスで効果的に活用するには、この二つをうまく組み合わせるのがポイントです。

さらに効率化を目指すなら、「かんたんラインステップ」のような外部ツールをあわせて使うのもおすすめです。

かんたんラインステップは、LINE公式アカウントに登録したお客様へ「シナリオに沿った自動配信」ができるサービスです。

かんたんラインステップでできること

・登録直後にウェルカムメッセージを自動送信
・数日後に商品紹介やお役立ち情報を配信
・1週間後にクーポンを送って再来店を促す

といった流れを自動で回せるので、手作業で毎回メッセージを送る必要がなくなります。

Web版で配信設計や分析 を行い、 かんたんラインステップで自動化 という組み合わせにすれば、作業時間を減らしつつ、お客様との接点を継続的に増やせます。

スマホ版で即対応、Web版でしっかり運用、そしてかんたんラインステップで自動化。
この三段構えで、LINE公式アカウントをもっと効率的に活用していきましょう。

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