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公式LINEで友だち一覧を確認する方法!友だち管理に役立つ機能も紹介

友だちの数が増えてくると、誰が登録してくれたのか気になりますよね。公式LINEの友だち一覧確認は多くの方が知りたいポイントです。でも実は、公式LINEでは友だち一覧の確認方法に条件がある事をご存じでしょうか。アカウントの種類や設定によっては、すべての友だちを確認できない場合もあります。

本記事では、認証済みアカウントと未認証アカウントの違いや、最近の仕様変更も踏まえながら、公式LINEの友だち一覧確認方法から、タグ機能やノート機能など顧客管理に役立つ便利な機能までしっかり解説します。LINEを活用したマーケティングやカスタマーサポートの質を高めたい方は必見!ぜひ最後までお読みください。

目次

すべてのアカウントで友だち一覧が確認できるわけではないので注意

公式LINEを使い始めた際、多くの方が「友だち追加された人の一覧を見たい」と思われます。しかし、公式LINEでは必ずしもすべての友だちを一覧で確認できるわけではありません。

友だち一覧の表示条件
  • 認証済みアカウント(2024年6月5日以降)
    チャット機能がONの場合、友だちからのアクションの有無に関わらず、すべての友だちを「チャット」>「連絡先」から確認可能になりました。
  • 未認証アカウント:
    チャット機能がONでも、ユーザーからメッセージやスタンプなどのアクションがあった友だちのみが表示されます。
  • チャット機能OFF(すべてのアカウント)
    友だち一覧は表示されません。

認証済みアカウントにおける2024年6月5日の仕様変更は、友だち管理を大幅に改善するものです。これにより、友だちからのメッセージやスタンプなどのアクションがなくても、友だち追加したすべてのユーザーを一覧で確認できるようになりました。

一方で、未認証アカウントでは従来通り、友だちからのアクションを促す工夫が必要です。また、どのアカウントでも一定期間やり取りがない友だちは一覧から非表示になることがあります。これはプライバシー保護やシステム負荷軽減の観点からの仕様です。

公式LINEで友だち一覧を確認する方法

公式LINEで友だち一覧を確認する方法は、アカウントの種類によって異なります。ここでは条件別に確認方法を解説します。

認証済みアカウント/チャットONの場合

認証済みアカウントでチャット機能がONの場合は、最も多くの情報が確認できます。

  1. LINE公式アカウントの管理画面にログインする
  2. 画面上部の「チャット」タブをクリック
  3. 左側メニューの「連絡先」を選択

この方法で、メッセージを送ってきたかどうかに関わらず、すべての友だちを確認することができます。認証済みアカウントの大きなメリットと言えるでしょう。

未認証アカウント/チャットONの場合

未認証アカウントでチャット機能がONの場合は、一部の友だちのみ確認できます。誰が友だち登録したかを確認するには、「チャットモード」になっている必要があります。チャットモードかどうかはホームの「設定」→「応答設定」で確認できます。

未認証アカウントでは、メッセージやスタンプを送ってくれた友だちだけが表示されるという制限があります。そのため、友だちからのアクションを促す工夫が必要になってきます。よく使われる方法としては、あいさつメッセージで「スタンプを送ってください」と呼びかけたり、クーポンと引き換えに何かアクションを促したりする方法があります。

友だちからメッセージが送られない限り、管理画面のチャット一覧には表示されない点を必ず覚えておきましょう。これは未認証アカウントの大きな制約の一つです。

チャットOFFの場合

チャットがOFFになっている場合、友だち一覧の表示は不可です。友だち一覧を確認したい場合は、まずチャット機能をONにする必要があります。

チャット機能がOFFになっているとメッセージのやり取りそのものができないため、友だち一覧も表示されません。まずは設定画面からチャット機能をONに変更しましょう。設定変更後は、友だちからのメッセージを受け取る必要があるので、あいさつメッセージなどを活用して積極的にコミュニケーションを促すことが大切です。

チャット機能をONにしても、すぐに全友だちが表示されるわけではない点に注意が必要です。特に未認証アカウントの場合は、友だちからアクションがあった人のみが表示されます。

友だちの管理に役立つ機能3選

公式LINEには、友だちとの関係を深め、効率的に顧客管理するための便利な機能があります。ここでは特に役立つ3つの機能を紹介します。

要対応・対応済みマーク

チャット可能な友だちリストには、さまざまな情報が表示されます。その中でも特に便利なのが「要対応・対応済みマーク」です。

「要対応・対応済みマーク」は、対応が必要な顧客を一目で確認できる機能です。問い合わせや相談があった友だちに対して対応状況を示すマークを付けることで、対応漏れを防止できます。特に複数人でアカウントを運営している場合は、現在のステータスを共有できるため、重複対応や対応漏れを防ぐのに役立ちます。

顧客満足度を高めるためには、迅速かつ漏れのない対応が重要です。この機能を活用して、効率的な顧客対応を実現しましょう。

顧客管理や絞り込み配信に便利なタグ機能

公式LINEのタグ付け機能は、メッセージの絞り込み配信や顧客管理に活用されます。チャットができる友だちにタグを付けることができ、顧客管理やタグ付けした友だちのみにメッセージを一斉配信することができます。

タグ機能を活用することで、友だちの属性や興味関心に応じた情報発信が可能になります。例えば「新規顧客」や「リピーター」などでタグ付けしておけば、それぞれに最適なメッセージを送信できます。また「セミナー参加」というタグを付けておけば、次回のセミナー案内も効率的に行えます。

ただし、2025年3月4日より、タグ機能の利用に関する変更があり、無料版ではタグは合計5個までしか作成できず、一人の友だちに対して付与できるタグは1個までに制限されています。より多くのタグを活用したい場合は、「チャットProオプション」への加入が必要となります。

効果的なセグメント配信を行うためには、計画的なタグ設計が重要です。特に無料版では作成・付与できるタグ数が限られているため、顧客層や商品特性に合わせた最適なタグ設計を行いましょう。

顧客情報やメモを残しておけるノート

「ノート」は、友だちごとに個別のメモを残せる機能です。店頭で話した情報やその人の特徴、直接会った際の印象や会話の内容、特別な要望、購入履歴など、その友だちに関する重要な情報を記録しておくことができます。メモした内容は友だちには見られないので安心して活用できます。

ノートに記録された情報はスタッフ間で共有できるため、担当者が変わっても一貫した対応が可能になります。個々の顧客情報ややり取りの履歴を記録し、スタッフ間で共有することで、一貫した高品質な対応を提供することができます。顧客との良好な関係構築には、過去のやり取りを覚えていることが重要です。ノート機能を活用して、一人ひとりに合わせたパーソナルな対応を心がけましょう。

ただし、ノート機能も2025年3月4日からは無料版で制限がかかり、各友だちに作成できるノートは1件のみとなりましたのでご注意ください。

かんたんラインステップを使って効率的な顧客管理を行おう!

公式LINEの標準機能だけでも基本的な顧客管理はできますが、より効率的で高度な顧客管理を行いたい場合は、専用ツールの導入がおすすめです。その中でも「かんたんラインステップ」は、直感的な操作で効率的な顧客管理が可能なツールです。

かんたんラインステップは、公式LINEと連携することで、LINEを使ったビジネスのオンライン化や自動化を実現するツールです。シンプルな機能と使いやすさを重視して開発されており、他のLINEツールで挫折した方でも操作できるという特徴があります。

かんたんラインステップの主な機能
  • タグ機能を使って友だちをパーソナライズできる
  • ステップ配信で自動的にメッセージを送信できる
  • ボタン機能を使って顧客のタイプに合わせた分岐が作れる
  • 商品登録機能で自社商品を簡単にオンライン化できる
  • 週1回のオンライン質問会で使い方をサポート

特に、タグ機能でお客さんを分類し、必要な人に必要な情報を伝えられる点は大きなメリットです。友だちに対して、タグによるパーソナライズが可能なので、全員に無駄にセールスすることなく、適切なアプローチが実現できます。

かんたんラインステップは無料トライアル期間があるので、自分のビジネスに合うかどうか実際に試してから判断することも可能。LINEでのマーケティングを効率化したい、顧客とのコミュニケーションを充実させたい、売上を伸ばしたいとお考えなら、かんたんラインステップがその願いを叶えるお手伝いができるかもしれません。

まずは無料期間を活用して、あなたのビジネスの可能性を広げてみませんか?一度設定すれば自動で働き続けるシステムの力で、効率的な顧客管理を行い、あなたの時間とエネルギーを本当に大切なことに集中させましょう!

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