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オンラインセミナーの配信方法!セミナーを実施する目的も解説

商品・サービスの宣伝・集客をする手法は様々な方法があります。さらに今ではインターネット環境も安定したため、方法もオンライン・オフラインの両方を活用した宣伝・集客が一般的になりました。

オンラインセミナーもそのうちの1つです。オンラインセミナーを配信するアプリも多くあり、誰もがいつでもどこでも開催・受講ができる環境となりました

では実際、オンラインセミナーの配信方法はどんなものでしょうか?

そこで今回は、「オンラインセミナーの配信方法!セミナーを実施する目的も解説」をテーマにご紹介します。配信方法や目的を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

目次

オンラインセミナー(Webセミナー)とは?

はじめに、オンラインセミナー(Webセミナー)について説明します。

まずセミナーとは、あるテーマをもとに、専門家や製品担当者などが大衆に向けて講義をすることです。ちなみに、ドイツ語の「ゼミナール」が語源と言われています。セミナー開催者(企業)が、大きな会場や講義室などを借りて、受講者を集めて講義を行う、という対面形式のイメージが一般的です。

ですが今、技術の進歩によって、対面形式でなくインターネットを介してセミナーを開催・受講ができます。

それが、直接会場へ行かなくてもインターネット上でセミナーを開催・受講ができる、オンラインセミナー(Webセミナー)です。

オンラインセミナーの別名

オンラインセミナーと同じ意味で、ウェビナーという言葉を聞いたことがありますか?

ウェビナーとはウェブ(Web)とセミナー(Seminar)を掛け合わせた言葉で、意味はオンラインセミナー同様、インターネットを介したセミナーを指します。

場面によってはウェビナーをよく聞くかもしれませんが、オンラインセミナーと同じと覚えておきましょう。

オンラインセミナーの配信方法

では実際にオンラインで配信する場合、どのような形式があるでしょうか?ここでは主な2種類の方法をご紹介します。

リアルタイムでセミナーを配信する「ライブ配信」

1つ目は「ライブ配信」についてご紹介します。

ライブ配信とはその名の通り、セミナーをリアルタイムで配信する形式です。よく生配信という言葉がありますが、同じ意味になります。

ライブ配信のメリットは、タイムリーな情報を取り入れながら講義ができるのと、受講者が気になる内容・情報などがあれば質問の送信ができることです。それにより、受講者が知りたい・気になる情報をその場で知ることができます。

反対にライブ配信であるため、突然のトラブルはつきものです。主なものとしてはインターネット環境のトラブルで、開催側・受講側いずれにも起こります。特に開催側は発信する側になるので、安定したインターネット環境が不可欠です。

スペックの高いPCの使用や、無線でなく有線LANを使って、安定した配信ができるよう心がけましょう。

事前に撮影/編集した動画を配信する「録画配信」

2つ目は、「録画配信」についてご紹介します。

こちらもその名の通り、動画を事前に撮影し、編集したうえで配信を行う形式です。

録画配信のメリットは、事前録画と編集を行うため、事前に動画構成の段取りができ、要点を絞った内容で配信出来ることです。伝えたいポイントも文字や画像で事前に編集できるので、とても理解しやすくなるでしょう。

反対に事前に準備した録画配信になるため、タイムリーな情報が共有できないのと、受講者から質問があってもその場で答えることができません。そのため、受講後のアンケートなどを行い、受講者の声を集められる環境を整えましょう。

オンラインセミナーを行う3つの目的

今ではオンラインセミナーを受講する人も増え、一般的になってきました。では実際にオンラインセミナーを開催する主催者の目的は何でしょうか?ここでは主に3つの目的をご紹介します。

オンラインセミナーを開催するか迷っている方は参考になるので、ぜひチェックしてください!

認知拡大や見込み客の獲得

1つ目は、認知拡大や見込み客の獲得です。

自社の商品・サービスの売上をアップするには、やはり求めている方に向けて知ってもらう必要があります。

チラシや広告、SNSを使ったオンラインでの宣伝を実施するだけは、知ってもらうことはできますが、詳細の説明までは難しいです。

そこで、商品・サービスについて詳しく紹介したオンラインセミナーを開催しましょう。こんなお困りごとはないか、こんな方におすすめ、といった内容を紹介して、認知拡大と興味を持ってくれた見込み客の獲得に繋げます。

商品やサービスの魅力を伝え顧客育成を行う

2つ目は、商品・サービスの魅力を伝えて顧客育成を行うことです。

1つ目で認知拡大や見込み客獲得に繋げる必要性をお伝えしましたが、そこで終わらせてはいけません。獲得した見込み客は、商品・サービスを手に入れることで、自分がどんな満足感を得られるかを期待しています。そのため、もっと詳細を知りたいはずです。

そこでオンラインセミナーを活用して、どんな問題を解決できるか、どんなメリットがあるのかを紹介しましょう。より商品・サービスを導入することによる具体性が増すので、見込み客もさらに魅力を感じ、強い興味を持つようになります。

顧客向けに勉強会やイベントを行うことでリピーター獲得

3つ目は、顧客向けに勉強会やイベントを実施し、リピーターを獲得することです。

商品・サービスを実際に利用している顧客に対しても、引き続きオンラインセミナーなどを行い、アプローチをしていきましょう。

現状でも満足している顧客はいますが、今以上の満足感を得てもらえたらいいですよね。「この機能によって、さらに業務が効率化する」「新しいことを行うのに、この商品がおすすめです」といったアピールできるといいです。

そこで利用者向けに、商品・サービスでさらなるメリットを知ってもらえるよう、勉強会やイベントを実施しましょう。様々な事例や効果的な機能の組み合わせなどを紹介することで、顧客がさらなる魅力を知り、リピーター獲得に繋がります。

オンラインセミナーの強みと弱み
主な強み
・準備する設備が少ない(PC、専用カメラ、マイク)
・コストが大幅に減少できる(会場、設備、資料のコストがかからない)
・参加者は場所に囚われることがない
・配信したセミナー動画をアーカイブとして残せる
・チャット機能を使って質疑応答ができるので、他の参加者の視線が気にならない
主な弱み
・インターネット環境に左右される
・受講者のリアルな反応を受け取りづらい
・技術的・実践的な内容のセミナーには不向き

誰に向けたセミナーなのかを明確にすることが大切!

ここまでオンラインセミナーの配信方法や目的をご紹介しました。オンラインセミナーの開催は、顧客獲得の手段として、とても有効です。ぜひ企画して開催してみましょう。

ただし、不特定多数の方へ配信するのは当然いけません。商品・サービスの売上アップのためのセミナー開催ならば、対象となるターゲットの絞り込みが必要です。

ターゲットの絞り込みでは、職業、職種、年齢層、などの要素を設定していきます。さらに商品・サービスを使って解決できる悩みをピックアップしましょう。

この絞り込みを行うことで、オンラインセミナー宣伝の時に、誰向けかを明確にできます。オンラインセミナーを開催する時は、ぜひ最初に実施しましょう。

かんたんラインステップでオンライン配信を実施しよう!

今回は「オンラインセミナーの配信方法!セミナーを実施する目的も解説」についてご紹介しました。

オンライン形式のセミナーが普及してきたことにより、場所にとらわれることなく誰でも簡単に開催・受講が可能です。あとはオンラインセミナーを行う目的と用途に合った配信方法を検討して、実施してみましょう。

オンラインセミナーの配信方法は様々ありますが、かんたんラインステップを活用してオンラインセミナーを配信してみませんか?

今ではスマートフォン利用者のほとんどが使っているアプリ・LINE。企業や店舗でも公式LINEとして集客・宣伝ができます。かんたんラインステップは更なるサポートができ、商品・サービスの宣伝、登録タイミングに合わせた配信や開封率などの分析が可能です。

さらに、オンラインセミナーの開催もサポートします。オンラインセミナーの宣伝はもちろん、受講希望者の申し込みも公式LINE上で可能です。さらに動画配信ツールであるVimeoと連携し、公式LINE上でURLを案内、そのままオンラインセミナーの参加を促せるのです。

効果的なオンラインセミナーを開催するなら、ぜひかんたんラインステップをご検討ください。

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