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ウェビナーの意味とは?配信に必要な機材や設備準備をご紹介!

ツールの普及やコロナ禍による在宅が多くなったことで、ウェビナーが一気に普及しました。ウェビナーによるオンラインセミナーに参加された方も多いのではないでしょうか?

「そういえば、ウェビナーってどういう意味だろうか?」「ウェビナーをやってみたいけれども、機材や設備は一体何が必要なのか。」

自分でウェビナーを行いたい人にとって、最初にこのように思う方もいらっしゃると思います。ウェビナーはPCとインターネット環境があれば開催できますが、それだけでは登壇者や参加者がお互いに満足できる内容にはできません。

そこで今回は、ウェビナーの意味と、配信に必要な機材や設備準備をご紹介いたします。こちらの内容を読めば、ウェビナーを高品質にするための必要な機材・設備の基本的な情報を知ることができるでしょう。

「改めてウェビナーの意味を知りたい」「ウェビナー開催に必要な機材と設備を知りたい」という方は、ぜひお読みください。

目次

ウェビナーの意味とは?

オンラインセミナーの普及で一般的になったウェビナーですが、言葉としてどういう意味でしょうか?ここでご説明いたします。

Webとセミナーをかけ合わせた造語

ウェビナーとは、「Web(ウェブ)」と「Seminar(セミナー)」をかけ合わせた造語です。それぞれの語源についても改めてご説明いたします。

Web(ウェブ)は、英語で「World Wide Web」の略称で、「世界規模の蜘蛛の巣」と直訳されます。無数のコンテンツが蜘蛛の巣のように繋がっていることから名付けられたようです。

Seminar(セミナー)は、ドイツ語の「ゼミナール」が語源です。元々は大学のゼミのように教授と少人数の学生の講義・研修の場を指していましたが、現在は特定のテーマに対するイベントを指し、講師に対して約50名程度の参加者に講義する形式を指すようです。

そんなウェビナーの魅力は、いつでもどこでも、そして誰でもオンラインでセミナーを開催・受講できることでしょう。

近年は配信ツールの普及や2020年の新型コロナウィルスによる外出自粛の伴う在宅勤務が増えたため、ウェビナーの利用ニーズが増えてきています。

ウェビナーの配信に必要な機材・設備を紹介!

簡単ではありますが、ウェビナーの名前の由来と魅力をお伝えいたしました。

実はウェビナーは、PCとインターネット環境があれば開催できます。とはいえ、ただPCとインターネットがつながれば良いとは言えません。

より質の良い、かつ受講者が聞きやすいよう、しっかりしたツールの準備が必要になります。ここでは、それぞれウェビナーの配信に必要な機材・設備をご紹介いたします。

配信ツール

ウェビナーを行うためには配信ツールの導入が必要です。

ただ動画を配信するだけならYouTubeでもできますが、ウェビナー後の集客、分析、受講者からのタイムリーな質問を受けるなど、配信ツールの導入によるメリットは多くあります。

一般的に知られている配信ツールはZoomですが、他にもVimeo、LiveOn、ネクプロ、Bizibl、Microsoft Teamsなど、多くのツールがあります。

基本的にはどのウェビナー配信ツールも有料です。どのくらいの規模で配信をしたいか、どのような動画で配信を行いたいかなど、希望に沿ったウェビナー配信ツールを選びましょう。

最適なウェビナーツールを選ぶポイント

1.動画の配信タイプ(ライブ、オンデマンド、開催前後の業務効率化などに特化したもの)

2.料金体系(月額固定制か従量課金制)

3.最大参加人数

4.搭載されている機能

5.サポート体制

6.他ツールとの連携性能(SNS、MAツールとの連携)

PC

先ほどもお話ししたように、PCとこの後紹介するインターネット接続があればウェビナーの実施はできます。ですがウェビナー利用をするにあたってはスペックがしっかりしたPCを使うのがいいでしょう。(中古や使用年月が相当長いPCは避けること!)

基本的にはメモリが8MBあれば良さそうです。あとはオンラインセミナーをどういう形式で行うかによって選びましょう。

ライブ配信が主体の場合、それほど高スペックは必要ありません。CPUはCore i5やRyzen 3、Ryzen 5程度で十分のようです。

録画配信が主体の場合、通常の配信に加えて動画編集の作業が必要になります。CPUもCore i5やCore i7、Ryzen 5やRyzen 7程度必要となり、メモリも16GBあるといいでしょう。

あとPC選びで大事なのは、インターネットへの接続方式です。

もちろんWi-Fiといった無線でも実施できますが、ウェビナー開催中にインターネットの回線速度が落ちることで、音声が遅れて聞こえる、動画が止まるなど、うまく配信できない事態はぜひ避けたいですね。

安定した配信、資料の共有ができるよう、有線形式での接続もできるPCがおすすめとなります。

インターネット接続

PCと同様にインターネット接続ができればウェビナー開催はできます。ですが、やはり安定した回線速度での実施は必要不可欠です。

安定しないインターネット接続になると、動画が途中で止まってしまう、見せたい資料をタイムリーに見せられないといった事態も起こりかねません。そうなると、主催者と参加者双方がストレスとなり、結果セミナー途中で終了・離脱が起こってしまいます。

安定したインターネット接続を行う上でのポイントは、回線速度です。

回線速度は「bps」という単位で表され、Kbps、Mbps、Gbps、…と単位が大きくなればなるほど、回線速度が速くなります。ウェビナーを行うのであれば、大体1Mbps程度あれば十分と言われているようです。ですが参加者人数や動画・資料の容量によって必要な回線速度は変わってきますので、1Mbpsは最低ラインとして考えておきましょう。

それを踏まえて安定した接続を行うために、インターネット環境を光回線にしたり、ウェビナー開催時は有線形式で接続するのがおすすめです。

マイク

ウェビナーは参加者に向けて登壇者が話をするため、登壇者の声を拾えるマイクが必要になります。

近年のPCにはマイク機能が内蔵されていますが、雑音を拾ったり声が聞こえにくいといったデメリットがあります。さらに登壇者がPCから離れてしまうと、音が拾いづらくなることも起こり得るのです。

ハイクオリティで音声を届けるのであれば、外部マイクの準備をするといいでしょう。

外部マイクには種類が様々で、スタンド型、クリップ型、フラット型があります。登壇者が定位置にいる場合はスタンド型、身振り手振りをする場合はクリップ型、複数人で登壇する場合はフラット型と、用途に合わせて選んでみましょう。

マイクと一緒にオーディオインターフェース・ミキサーも一緒に使おう

オーディオインターフェースとは、マイクで話した音声をPCで使えるようにデジタルデータ化する機材です。配信をしながら音割れや雑音などの問題を解決してくれるので、よりクオリティの高い音声を届けられます。

またミキサーも同機能を搭載し、さらにBGMを同時に流したい場合は、音声とのバランスを取るのに適しています。

カメラ

カメラもマイクと同様、ウェビナーには欠かせない機能で、かつ近年のPCに搭載されています。ですが画質が粗い、ズームができない、カメラの角度を自由に動かせないといったデメリットがあるのです。

そのため、ハイクオリティな映像を参加者に届けるため、カメラも外部で用意する必要があります。Webカメラ、デジタルカメラ、書画カメラなど、おすすめの種類がいくつかあるようです。

WebカメラはPCの画面に引っかけてPC接続する簡易的なタイプが主流ですが、角度やズームの変更が可能で、さらに高品質の映像を届けられるのです。デジタルカメラは近年映像を出力する機能があり、PCに接続して使用することで、Webカメラ以上の臨場感と高性能を発揮できます。

その他書画カメラは、ウェビナー内容によって活躍するカメラです。近年料理動画で手元を固定で映した動画が多いですが、これは書画カメラを活用しています。卓上の資料や手元の作業を映す場合は、書画カメラを活用してみましょう。

撮影の場所

撮影を行う際、場所も必要になります。設備を充実させても、場所の条件が悪ければ、動画の質も悪くなってしまうのです。(ケースは違いますが、筆者の場合、WEB会議の時に外の明るさの影響で逆光になるケースは多々あります。)

背景が白い、外光に影響されない、など撮影をするにあたって影響が少ない場所が適しています。企業であれば空いている会議室やスペースを利用することで実現できるでしょう。ですが、全てのスペースがウェビナーにあった設備が充実しているとは限りません。

そこで、ウェビナーに適したスタジオを借りてライブ配信、録画するのがおすすめです。

場所を借りるのは対面型のセミナーと一緒ではないかと思いますが、最小の人数で、かつ登壇者が動けるスペースがあれば十分なので、広さに伴う費用が少なくなります。

さらにウェビナー配信するために必要な機材や設備が一式揃っているスタジオが多いです。つまり費用はスタジオ代だけで、設備投資のためのコストを抑えることができます。

「かんたんラインステップ」でウェビナーを開催しよう!

今回はウェビナーの意味と配信に必要な機材や設備準備をご紹介いたしました。

ウェビナーをより充実したものにするため、必要な機材や設備は必要になるでしょう。設備準備で費用は発生しますが、それでもウェビナーでのセミナー開催は多くのメリットがあります。どんな設備が必要か、ぜひご検討してみてください。

あとはウェビナー開催にあたって必要なのは、宣伝・集客になります。自分が開催するウェビナーをどのように宣伝・集客しようか、お悩みの方も多いでしょう。

そこで、ほとんどの方が利用しているLINEを活用した「かんたんラインステップ」がおすすめです。

今では企業や店舗でも、宣伝・集客のために公式LINEという形式でLINEを利用しています。「かんたんラインステップ」では、メッセージ配信の日時指定、特定ユーザー向けの設定、メッセージ作成などが一括で行えるので、ウェビナー案内の効率化を図れるでしょう。

さらにウェビナー配信ツールの1つであるVimeoとアプリ連携ができます。公式LINEにてURLを公開することで、Vimeoを通してウェビナー配信ができるのです。

公式LINEを使ってウェビナー開催を効率よく行いたい方は、ぜひ「かんたんラインステップ」をご利用ください。

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