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ウェビナーとミーティングは同時開催できる?それぞれの違いを解説

セミナーは、開催者と受講者、お互いにメリットがあります。

開催者は、自分の経験や知識を紹介することができ、さらに自身の集客が可能です。そして、受講者は、今まで知らなかった知識を得ることができ、仕事に活かす事ができます。

そんなセミナーが「いつでもどこでも」開催もしくは受講できるようになったら、嬉しいですよね。

それを叶えてくれるのが、「ウェビナー」です。「ウェビナー」とは「ウェブ」と「セミナー」を掛け合わせた造語で、オンライン上でセミナーを開催・受講するのに便利です。

ところで「ウェビナー」と同じくオンライン上で使用できる機能で、「ミーティング」があります。この2つの機能は、zoomでも利用可能です。

どちらもオンライン上で開催できますが、使う場面や機能に違いがあるのでしょうか?また、2つを同時開催することはできるのでしょうか?

今回はzoomでの機能を参考に、ウェビナーとミーティングの違いについてご紹介いたします。

ウェビナーを使ってセミナーを開催し集客に繋げたい方、同時開催することができるのか知りたい方は、ぜひ最後までお読みください。

目次

ウェビナーとミーテイングはzoomで同時開催できるのか?

まず、ウェビナーとミーティングはzoomで同時開催できるのでしょうか?

同時開催はできない

ウェビナーとミーティングは、それぞれ1つずつであっても残念ながらzoom上で同時開催することはできません

さらにウェビナーの場合、単体であっても複数開催はできません。反対にミーティングの場合、最大2つのミーティングを同時主催することができます。

1つのアカウントで同時刻に開催できるミーティングは1つ

先ほどミーティングは同時開催できると説明しましたが、これは所有するアカウントの種類によって変わります。

ビジネス、事業、教育機関向けのアカウントを持つライセンスユーザーになると、同時刻のミーティングを2つまで主催可能です。

仕組みは、ライセンスユーザーをホストに指定して1つ、もう一つは同じアカウント内にいる別のユーザーを代替ホストに指定して1つ、ミーティングを主催する形になります。

ただし、1つのアカウントで同時刻開催・参加できるミーティングは1つだけです。

例えばライセンスユーザーがホストになっているミーティングを開催中、途中でもう1つのミーティングを開催する場合は、先に開催中のミーティングのホスト権限を他のユーザーに渡さなければなりません。

ちなみにミーティングの開始は、ライセンスユーザー、代替ホストのみが行えます。

zoomウェビナーとミーティングの違いとは?

先ほどはウェビナーとミーティングは同時開催できるのかについて説明いたしました。では、この2つにはどんな違いがあるのか?改めて違いを説明いたします。

活用する場面の違い

ウェビナーは、オンライン上でセミナーや講演会を開催するのに最適です。ライブまたは事前録画した動画のどちらも配信可能で、大勢の視聴者に見てもらうことができます。

ミーティングは、その名の通り複数人での会議や研修会をするのに最適です。参加者全員で対話することが可能で、また画面を通して資料の共有もできます。

参加者に与えられる権限の違い

ウェビナーはホストとパネラー(登壇者)、視聴者で大きく権限が異なります。

ホストとパネラーは画面の操作、オーディオのミュート/ミュート解除を自分で行えますよ。反対に視聴者は、視聴専用モードで見ることになるため、自由な発言や自分の画面を共有することはできません。

ただし、Q&Aへの送信、挙手をすることは可能です。またホストとパネラー側で視聴者のミュート操作ができるので、解除してもらうことで発言できます。

ミーティングは、ホストを含めた参加者全員が同じ権限を保有します。参加者は自分で画面の共有、オーディオのミュート/ミュート解除の操作が可能です。

さらにホストは、参加者へのミュート/ミュート解除リクエスト、または参加時に全員のミュート設定を行うことができます。

参加人数の違い

ウェビナーは、ホストのライセンス内容によりますが、500〜50,000人と大規模な人数が参加できます。

ミーティングは、2人以上の参加者がいれば開催可能です。無料ライセンスであれば100人、プランやアドオンによっては最大1,000人まで参加できます。

zoomでの機能を元にご紹介しました内容をまとめると、下のようになるので、ぜひ参考にしてみてください。

ウェビナー

・セミナーや講演会の開催で利用

・画面・オーディオ操作ができるのはホストとパネラーのみ

・ライセンスによるが、500〜50,000人が参加可能

ミーティング

・会議や研修会で利用

・参加者全員が画面・オーディオ操作ができる

・無料版であれば100人、プランやアドオンによって最大1,000人が参加可能

ウェビナー開催に期待できる2つのこと

ここまでウェビナーとミーティングの違いをご紹介いたしました。

ウェビナーを開催できるツールはzoomだけではなく、「Vimeo」、「Bizibl」など、多くのツールが開発されています。これは、ウェビナーが強力な集客手段であることが理由といえるでしょう。

では、ウェビナーを使ってセミナー開催をすることでどんなことが期待できるでしょうか?

開催の頻度を増やせる

ウェビナーの魅力は、なんと言ってもオンライン上でセミナーや講演会を開催できることです。

対面形式での開催となると、規模にあった場所、さらに希望日に空きがあるかなど、会場探しに時間がかかります。さらには開催回数と時間ごとに利用料が発生するため、結果セミナー開催数に制限が出てしまうのです。

ウェビナーであれば、ライブもしくは事前録画した動画をオンライン上で配信するだけ。つまり、開催場所に悩まされることがなく、「いつでもどこでも」オンラインセミナーの開催ができます

その「いつでもどこでも」を活かして、セミナー開催頻度を増やすことができるのです。

低コストで参加人数を増やせる

またウェビナーでは、低コストで参加人数を増やすこともできます。

先ほど場所の話をした際、利用料の話をいたしましたが、ウェビナーはオンライン上で開催するため、場所の費用が発生いたしません。

さらに参加者から見ても、オンラインセミナーは大変メリットがあるでしょう。

対面開催は場所が指定されています。例えば大阪在住の方が気になるセミナーがあっても、東京開催など場所が遠い場合、移動などで時間もかかり、経費も多く発生してしまうでしょう。

ウェビナー開催のセミナーなら、インターネットが繋がる場所であれば、自分のタイミングで「いつでもどこでも」オンラインセミナーを受講することが可能です。

このように、ウェビナーでのセミナー開催は、ホストとパネラー、参加者どちらから見てもメリットがあると言えるでしょう。

また、ウェビナーは企業でも個人でも利用する事ができます。つまり誰でも、オンラインセミナーを開催する事ができるのです。

ウェビナーを利用する上での注意点

ウェビナーを利用したい場合、無料で利用することは原則できません。どのウェビナー開催ツールでも、あらかじめ、ウェビナーを利用できるプランを契約する必要があります。

自身の開催したいウェビナーの内容と各ツールの機能・料金を比較して自身に合うものを選びましょう。

おすすめは、ライブ配信と事前録画を簡単に組み合わせられる「Vimeo」です。

ウェビナーの疑問は「かんたんラインステップ」で解決!

今回はウェビナーとミーティングの違いを、zoomを参考にご紹介いたしました。

オンラインで開催されるのは一緒ですが、それぞれ異なる場面で活用できるツールですので、ぜひ使ってみてください。

ウェビナーは「いつでもどこでも」オンラインでセミナー開催ができる大変便利なツールです。ただし、どんな人に向けてオンラインセミナーを開催するのか、集客もしっかり行って参加人数を増やしていく必要があります

ではどのようにセミナーを宣伝し、集客していく必要があるのか。かんたんLINEステップは、LINEを活用したセミナーの集客からウェビナーでのオンラインセミナー開催までサポートしてくれます。

今や誰もが利用しているLINE。企業や店舗、さらには個人で仕事をしている方も、宣伝・告知などのために公式LINEを利用しています。

その公式LINEのユーザー向けにセミナー開催したいとなれば、かんたんLINEステップを使うことで、セミナー開催の案内、集客が可能です。ユーザーからの参加申込の自動返信、参加者情報や人数の自動集計も行えるので、セミナー開催に伴う負担を減らすことができるでしょう。

さらにウェビナーでのオンラインセミナーも、公式LINEのトーク画面を通して参加できます。

オンラインセミナーを積極的に行いたい公式LINEご利用中の方は、ぜひかんたんLINEステップを使ってみてください。

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